新井 典生: 2011年1月アーカイブ
先週、チーム医療様主催で『一日10分リラックス貯金術&やっかいごと解決法』というセミナーを開催した。
受講者のアンケートで、「タイトルがユニークなので参加をしました。先生の声と笑顔に一番いやされました。」と書いていただいた方があるように、ちょっと奇をてらったセミナータイトルになった。
但し、内容は、ハーバート・ベンソンの『リラクセーション反応』や、トーマス・ズリラの『問題解決療法』や、『マインドフルネス認知療法』などに基づいた―自分で言うのもなんなのですが―しっかりしたもの。
5時間のセミナー時間があっという間に過ぎ、熱心な受講生の皆様に、むしろこちらの方が癒された時間だった。
昨年末に、『日本の人事部』様で、メンタルヘルスについて講演をさせていただいた。
人事担当者による人事担当者への講演というコンセプトで、受講の皆様は全員人事関係者。
同業者ということでやりにくい面も、やりやすい面もあったが、結果的には和気藹々と楽しくできた。
とても気持ちのいい朝です。
今年に入って久しぶりの休みのような気がします。
先日、仕事で外出した折に、浅草寺に立ち寄りお神籤を引いた。
今年1年の指針をください。
一番 大吉
七宝浮図塔
高峰頂上安
衆人皆仰望
莫作等閑看
一句から四句までを春夏秋冬にあてはめれば、秋が目安か、冬の年末には泥みに注意か。
大吉でうれしい気持ちはあるが、1年の指針としては、むしろ百番の凶の方が深みがあるかも知れない。
百番(2009年)
禄走白雲間
携琴過遠山
不遇神仙面
空惹意欄珊(欄は王偏)
あけましておめでとうございます。
1月2日、家族揃って新年を迎えました。
38年前に結婚したときは、2人の新年でした。
子どもが誕生して、4人の新年を迎え、
子どもがそれぞれ結婚して、6人の新年を迎え、
子どもそれぞれに孫が生れて、今年は8人での新年でした。
幸多い一年でありますように。
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